新潟市秋葉区古田3-4-14

 

お知らせ


後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について(特に保湿剤等処方希望の方は必ずお読みください)

後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について(特に保湿剤等処方希望の方は必ずお読みください)

令和6年10月から後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、患者様が先発医薬品の処方を希望される場合は、特別の料金をお支払いただく必要があります。
詳しくはこちらのページをご確認ください。
詳細はこちらから


●対象となる薬剤
・後発医薬品が発売されてから5年以上経過した先発医薬品(準先発品も含む)
・発売後5年未満でも、後発医薬品への置換率(後発医薬品への切り替え可能な医薬品のうち、実際に使用した後発医薬品の数量に占める割合)が50%を超えている先発医薬品
対象となる薬剤についてはこちらをご覧ください。

*ただし、先発品を処方しないといけない医療上の必要がある、と医師が判断した場合は対象薬剤を処方した場合でも「特別の料金」は発生しません。


●当院での対応について
当院では従来から後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを行っており、処方する薬剤は全て一般名で処方しております。

一般名処方加算について
詳細はこちら

一般名で処方された薬剤は原則として後発医薬品を使用してもよいと判断しております。
そのため、当院で選定療養の対象となるお薬を処方された方で、先発品を希望された場合は調剤された薬局で自己負担金が発生しますのでご注意ください。


●湿布や保湿剤(ヒルドイド等)を処方ご希望の方へ
当院としましては、処方される薬剤で先発品でなくてはいけない、というお薬は基本的にはないと考えています。
ただ、特に湿布、軟膏や保湿剤などは先発品と後発品で使用感が異なるものも多く、先発品を希望される方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、残念ながら「後発品は塗り心地がよくないから先発品を出してほしい」というご希望は「医療上の必要」とは判断してはいけないと国から通知されています。

 

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